戦闘機デモフライト 【岩国基地フレンドシップデイ2009】 [中国地方の旅]
＜F/A-18 Hornet 艦上戦闘攻撃機 1978年初飛行＞
＜F-15 Eagle 制空戦闘機 1972年初飛行＞
＜Hawker Siddeley Harrier 垂直離着陸戦闘攻撃機 1960年初飛行＞
＜F-16 Fighting Falcon 軽量戦闘機 1974年初飛行＞
どの機種も初飛行は30年以上も前になる。
設計期間まで含めて考えると40年近く経っている事になるかも。
もちろん、現在に至るまでに改良に改良を重ねて進化してはいるのだけど。
（写っている機体自体の製造はもっと後年のものだと思う）
これをカメラに置き換えてみると・・
ニコンなら「F２」
キヤノンなら「旧F-1」
オリンパスなら「OM-1」
ペンタックスなら「K2」]
いずれも電池が無くても使えるメカニカルシャッターですよね。
「電子」というより「電気」の時代のカメラ。
そういう時代から基本形状を守りつつ現役の戦闘機として存在し続けるって凄い事かもしれない。
車でも、70年代の車種ってもう滅多に走っていないというか、
むしろ貴重なノスタルジックカーとして扱われるでしょう？
そういった、のほほんとした事を、
この戦闘機たち（日本のF-15を除く）がこれまでにしてきた事（戦争・殺人）を
無視しつつ考えていた平和ボケな一日でした。
