野毛のドアに影 [横濱の旅]
前記事と同じ建物でございます。
ほんの2メートル程、横にずれたくらいの位置。
古いドアも昔から惹かれるものの一つです。
教科書で見たA.ワイエスの水色ドアの絵が
こういう美しさもアリなんだと気づかせてくれたのでした。
野毛の窓に縄 [横濱の旅]
ほんとうはね、
木曜が大阪で金曜は久しぶりの幕張出張だった。
金曜は朝一でメッセに入りINTEROPをとっとと見たら
夕方から土日までカメラ持って横浜を撮り歩き。
土曜には友とも飲むつもりだったのだ。
でも、今日になって幕張出張が中止。がっくり。ほんとうにがっくり。
して、気乗りのしない内容の大阪出張だけが残っちゃった。
あーあ。あーあ。
さようなら 東西上屋倉庫 〜内部編〜 [横濱の旅]
既にこの世から消えてしまった東西上屋倉庫の内部。
新聞記事によると、
霞ヶ浦航空隊のゼロ戦の格納庫として使われていた資材を
ここに移築し、1949年に創業したらしい。
6月14日に撮影したものだが、中では着々と解体の準備が進められていた。
おまけ。
昼寝中の0号。
象の鼻再び 流れ行く景色 [横濱の旅]
Hasselblad 500C/Mの入手を半年黙っていた理由。
うまく撮れなかったから。
思ったように撮れなかったから。
ローライコードだと、ほぼ思った通りに写せていたのに。
今回の記事分は暗いけどまあ良いとして、他に撮ったのが全然ダメだった。
やはりプラナーはボケだ!という事で開放のf2.8で狙えるようなものばかり撮ってたのだけど、
なんか撮るもの全て思ってるのと全然違ってあがってくる。
まるで他の人が撮ったように。
おまけに色まで違う。やたら濃い。キツい。
フィルムも変えたけどやっぱり濃い。
でも、ファインダーから見える像は凄くいい。
おかしいな、おかしいなと思ってるうちに冬が来てしまい、半年経ったというわけでした。
そういうこと。
ローライコードの75ミリに対して80ミリという僅かな画角の違いに慣れるのも意外に時間がかかったかな。
今回の写真も改めて見てるとなんだか息が詰まる感じがする。
でも本当にファインダーに見える像はローライコードとは次元の違う美しさ。
一番最初にファインダーを通して見たのは「布団の角」だったのだけど、それはもの凄く魅力的に見えた。
それで一気に巧くなった気になってしまったのかな。
ある意味恐いカメラだ。
埠頭にはお宝がいっぱい! [横濱の旅]
この埠頭では普段は目にする事ができないものをたくさん見ました。
BSE問題が持ち上がった頃には牛肉を積んでいると思われる巨大な保冷車が
保冷した状態で何台も何ヶ月も置いたままになっていました。