2月のまぼろし(追記) [欧州の旅]
朝の砂浜、向こうに見えるのは地中海。2月に見たはずの風景。
☆3月11日追記
↓撮影地です。航空写真モードでご覧いただくと良いでしょう。
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&om=1&z=18&ll=41.264832,1.99271&spn
バルセロナの市場 野菜編 [欧州の旅]
照明による色カブリを除去したかったのですが、
いま一つうまくいきません。
彩度もオリジナルデータから下げているのにまだ高い。
見た目通りにしたいのに。。
ところで、最近やたらと接続が重いです。
記事アップするのにも途中で切れるので、
何度もやり直す必要があります。
そんなことないですか?
すれ違う視線 [欧州の旅]
今回は少し意図的に階調をいじってみました。
GR-Dを買ってから、ノーファインダーで撮る機会が増えましたが、
撮る対象はどうしても道行く人になってしまい、
どこかで見た雰囲気がつきまとってしまうのです。
バルセロナの市場 果物編 [欧州の旅]
今回は観光写真です。
今月2日にバルセロナのランブラス通り沿いにある
サン・ジョセップ市場を訪れる機会がありました。
見ていただきたい写真がたくさんあるので、
果物編 野菜編 魚介編 精肉編 と何回か日を別けて
紹介したいと思います。
今回は果物編。
この市場の特徴の一つはディスプレイのしかた。
店員さんは高い位置にいて、城の石組みのように
果物をびっちり整然と敷き詰めています。
ディスプレイされたリンゴがおいしそうだったので
手にとろうとしたら、上から怒られちゃいました。
欲しいものを指差すとディスプレイとは別の箱から
ごそごそと出してきてくれるシステムになっているようです。
もう一つの特徴はお店のおばさん、おねえさんたちが美しいこと。
みんなきれいにおしゃれしていて、エプロンはずしたら
そのままお出かけ出来そうな感じでした。
店の前に立つと必ず「オラ!」と声をかけてきてくれます。
これはスペインの店での常識的な習慣ではあるのですが、
慣れないツーリストの私はついブドウとか買ってしまうのです。
こういったコミュニケーションが盛んな為か、
市場全体に活気があって非常に見応えのある場所でした。
今回はGR−DとGR-1Vしか持ち合わせていなかったのですが、
次に行く機会があったら、中望遠も持って市場で働く人たちや、
お客さんたちの様子も撮してみたいと思っています。
2/26日 コメント欄に以下解説追加(以下同文)
ごらんの通り、各店凄い量のディスプレイをしていますが、
その分、裏側の在庫は意外に少ないのではないかと予想します。
また、果物の店では観光客向けにパックのカットフルーツや
絞りたてのジュースが売られており、古くなった品からこの材料に
なっていくのではないかと思います。
私はリンゴとブドウをそれぞれ別の店で買いましたが、
値段は日本より少し安めで、質もまあまあいけてました。
香りや匂いですが、市場全体にあまりしなかったのが意外でした。
私は匂いには敏感なほうですが、特に鼻が詰まっていたわけではないのに果物売り場も、魚売り場も、気になるものはなかったです。
この場所での撮影は殆ど21ミリワイコン付きでした。
頭の上に持ち上げて、ノーファインダーで撮ったものも
多いです。